キャリア

2011年01月11日

独立行政法人 労働政策・研修機構「派遣社員のキャリアと働き方に関する調査(派遣先調査)」結果

みなさん。こんにちは。

前回の紹介して「人材派遣会社におけるキャリア管理に関する調査(派遣元調査)」結果と同時に「派遣社員のキャリアと働き方に関する調査(派遣先調査)」結果も公表されました。


http://www.jil.go.jp/institute/research/2010/079.htm


こちらの資料も大変貴重なものです。

派遣先企業の現状が分かりやすく紹介されています。

【ポイント】

1、「IT技術 専門職」は仕事が高度化し、派遣料金もそれに応じてあがる。

2、正社員への転換時期は20代後半から30代前半が中心になっている

これらのことは、派遣を導入しようとする企業は説明をするときに使えます。


また、派遣社員のもっとも多い年代は、30代前半ですが、「金融・保健業」「医療・福祉」「運輸業」は比較的高い年齢が多いことも、人材のマッチングを高めるために有効な資料となります。


前回と今回、労働政策研究・研修機構の資料を紹介しましたが、良い資料ですので、一度目をとおしてくださいね。

それでは・・・また☆♪


ワンクリックで順位上がります。(^v^)
ポチョットクリックしていただけばうれしいです
人気ブログランキング
にほんブログ村 経営ブログ 組織・人材へ
にほんブログ村

特定社会保険労務士&キャリアカウンセラー山本真一の「日々是好日」日記
http://powerhouse-srcc.livedoor.biz/


お問い合わせ・お仕事の依頼について
   ↓
山本真一社会保険労務士事務所 HP

http://www.yamamoto-sr-office.com/

 





h1402 at 18:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年01月10日

独立行政法人 労働政策研究・研修機構「人材派遣会社におけるキャリア管理に関する調査(派遣元)」結果

みなさん。こんにちは。

昨年なりますが、独立行政法人労働政策研究・研修機構より「人材派遣会社におけるキャリア管理に関する調査(派遣元)調査」結果が公表されました。

http://www.jil.go.jp/institute/research/index.html


統計結果として、現状の労働者派遣業界を正確に表していると思います。

【ポイント】

1,2年連続派遣労働者の数が減少している。さらに時給についても減少傾向にある。

2、今後の事業の転換方針として、業務請負業や人材紹介業への拡大を検討している。

3、一般派遣の事業所では未経験者でも派遣することが多く、入職のハードルが低いことです。


現在、労働者派遣事業の業界で働いてりる方にとっては、当たり前のことかもしれませんが、派遣業界を冷静に分析している資料としては貴重なものであると思います。


特に、3、の入職のハードルの低さということは、雇用を拡大するためには、欠かせない要素であると思います。

それでは・・・今日はここまで(^v^)☆♪









h1402 at 12:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)