人材ビジネスに携わる方の理想像。大企業は「動物」、中小企業は「植物」

2009年10月29日

人材ビジネスの事務は「時務」です。

みんなさん。こんにちわ。

今日は、事務について書きます。

人材派遣・有料職業紹介・業務請負という業種を問わず、最近は多くの法改正も行われ、それに伴い書類作成業務が増えています。

特に派遣を行う場合は、就業条件通知書・労働条件通知書、抵触日の管理、派遣事業報告書等多様な書類提出が求められます。

派遣に関する事務や労務管理に必要な事務をタイムリーに行わないことが原因で不要な労使間のトラブル・紛争で起こることがあるなーと感じます。


事務は作業でありません。

例えるならば「時務」です。

時務とは、「ときのつとめ」です。


「ときのつとめ」としての事務をおこなうことは、即CS(顧客満足)ES(従業員満足)を高める効果が得られます。

なぜなら、従業員の立場であれ、顧客の立場であれ、必要な手続きをタイムリーかつスピーディーに対応してもらって悪い気分になる人はいません。

一方、必要な手続きが、予想以上に遅れる場合は、相手に対して、不信感を抱かせる要因になります。

くれぐれも、事務とあなどるなかれです。

シンキくん_7


特定社会保険労務士&キャリアカウンセラー山本真一の「日々是好日」日記
http://powerhouse-srcc.livedoor.biz/



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