2009年06月14日
人材ビジネスマスターへの経緯
おはようございます。
エグゼクティブ人材ビジネスマスターの山本です。
今回は私が人材ビジネスマスターと名乗るにいたった経緯をお話します。
私は、平成11年5月より、業務請負会社のT社の大分営業所の安全衛生担当・第一種衛生管理者として、採用されました。当初は、半年間の有期契約でした。いわゆる契約社員でした。
業務としては、精密機器メーカー 大分C社事業所の安全衛生担当です。
半年経過後に、正社員登用されるに至りました。
そして、T社が安全衛生課を整備するに至り、九州地区の安全衛生・法務責任者となりました。
当時は、九州地区に26事業所がありました。
その多くが上場企業のであったこともあり非常に勉強になったことを覚えています。
さて、その当時の私の仕事は、監督署や職業安定所の監査等の対応や、36協定の届け出や就業規則の整備や事業所でおこった労働災害に対する労災の給付申請・再発防止計画などでした。
さらに、九州地区(熊本、大分、福岡、宮崎営業所)の労使間のトラブル対処でした。今思うと個別労働紛争解決を会社内でおこなっていました。
そして、在職中の平成12年の社会保険労務士試験合格し、13年の11月に同社を退職しました。
退職の理由は、平成13年当時は、半導体不況の時代でしたので、同社でも組織再編があったことがキッカケです。もともと自分で事業をしてみたいとかんがえていましたので、いい機会であったとおもっています。
そして、平成14年2月より、社会保険労務士として開業いたしました。
当初は、ゼロからのスタートだったのですが、平成14より派遣元責任者講習講師の仕事をいただき、現在も継続しています。
そうしたいきさつもあり、現在は、派遣、請負、職業紹介といった人材ビジネス関連の事業所の経営支援に携わっています。
以上が、簡単なプルフィール兼人材ビジネスマスターと名乗るにいたった経緯です。
次回からは、人材ビジネス業界への前向きな提言をしていきたいとおもっています。
さいごまで読んでいただき感謝しています。
いい休日を皆さんお過ごしください。