2010年01月21日
日本経団連 2010年重要政策課題
1月12日に日本経団連の2010年重要政策課題が発表されました。
雇用・就労については、以下のようになります。
●多様な働き方の推進による全員参加型社会の実現
●雇用のセーフティネット機能の強化(職業訓練中に生活支援給付を行う制度の恒久化等)
解説すると
多様な働き方とは、派遣やパートタイマ―等正社員以外も活用するということになります。
さて、労働政策審議会の答申でも分かるように、ここにきて経営者側の意見が大幅にとりいれられようとしています。
その最たるものが、登録型、製造派遣等の禁止の実施時期についてです。
現在の経済雇用情勢を考えた時に、2010年重要政策課題雇用就労後段の「全員参加型社会の実現」というのはとても重要な考え方です。
私自身もこの経済情勢では、正社員だけでなく全員参加の社会を目指すことが大事だと思います。
それでは・・・今日はこれまで(*^_^*)
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特定社会保険労務士&キャリアカウンセラー山本真一の「日々是好日」日記
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