労働者派遣法改正の行方  そのポイント退職の意志表示(大隈鉄工所事件)

2009年09月04日

派遣・請負の社会的問題とは・・・

みんなさん。こんばんわ。
これまで労働者派遣法の改正について多く書いてきました。

しかし、どういうことが問題になっているかという点については十分説明してきませんでしたので、参考になる本をいくつか紹介していきます。



●日雇い派遣の問題について日雇い派遣―グッドウィル、フルキャストで働く (シリーズ労働破壊)

日雇い派遣―グッドウィル、フルキャストで働く (シリーズ労働破壊)
著者:斎藤 貴男
販売元:旬報社







今回の労働者派遣法については、日雇い派遣は原則禁止のトレンドにあります。

その問題点は何だったのかを理解するテキストとして本書はいい思います。



●偽装請負について

偽装請負―格差社会の労働現場 (朝日新書 43)

偽装請負―格差社会の労働現場 (朝日新書 43)
著者:朝日新聞特別報道チーム
販売元:朝日新聞社






本書は朝日新聞特別報道チームが偽装請負の実態と実例をまじえて書いています。


人材ビジネスというと派遣しか思いつかない人もいると思いますが、製造派遣が解禁される以前は請負の形態が中心でした。
本書では、その請負の実態について解説をしていますし、朝日新聞のよって「偽装請負」という言葉がつくられたと私は認識しています。


ここで紹介した2冊は人材ビジネスのこれまでの問題点を明らかにしてくれますので、実際に何年も人材ビジネスに携わった方にも、初めて人材ビジネスに関わるようになった方にあらたなる気づきを得ることができる書籍だと私は思います。

是非一読ください。








h1402 at 19:06│Comments(0)TrackBack(0)書籍紹介 

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